アメリカに留学してる友達のブログに「Prostitute Party」なる事が書いてあった。
辞書引いたら分かると思うけど、ほんまにそんなんあるんや。すんごい格好でダンスするねんて、ちなみにその著者は引きまくり即ターンだったようです(笑)ブログを読んだ感じだと、のどかでめちゃよさそうな大学なのになあ。。まあ、例外でしょうな。
さて、そんなこととは全く縁のない私の留学生活でした。
マンハッタンのど真ん中(Grandcentral 42nd Station)に着きました。クレメンスのポスターがたくさんありました。「Impossible is nothing」てナイキのポスターです。階段を上がり、地上に出ると摩天楼、摩天楼。地図とか役に立ちません。とりあえず、一番目立つ国連本部ビルを聞き、それを目印に探すことに。NYの道路は、京都のように碁盤目になっててそれを理解したら一発で場所が分かるんですが慣れるまでちょいかかります。
まあ、どうにか学校の建物まで辿り着きました。そして、中に入りエレベーターに乗りました。偶然乗り合わせた人は、韓国人で彼も今日入学とのこと。授業が始まるまで、彼と喋ることになりやした。まあ、今やったら韓国人と日本人が会ったら、ヨン様とかウォンビンの話になるんやろけど。。当時は、アンジョンファンとかイスンヨプの話でした。やたら、発音が違うと注意された。。それにしても、韓国人は英語が出来るわあ。
その後、ガイダンスが始まりテスト受けて、面接でした。面接官に「Your grammar level is high,but speech ability is little problem」ぽいこと言われました。今でも覚えています。
クラスが決まりどないしよかなと考えていると、「君、日本人?」と声をかけられました。
振り向くといかにもダンサーて感じのおねえさんでした。話すとクラスも一緒ということで、午後の授業までNYを案内してくれることになりました。ラッキー!!
有名な場所や日本食の店や日本のスーパー(時給10ドルとか手書きで張り紙してある)ブックファースト、みやげ物屋などいろいろ教えてもらいました。
その人は25歳で、実家が伊豆で旅館をやってるらしく、家を継ぐのがいやでNYでダンスとかミュージカル関係目指してるて言ってました。NYは、日本人のコミュニティーが発達してて住みやすいとか教えてもらいました。ほんまいろんな人がいますねーー。
午後からは、授業なんですが。向こうの授業てディスカッションが多いです。
「あなたは映画監督だとして、どんな映画を撮るか」
「それはどういう配役にするか」
イラク戦争をどう思うか」「アジアとヨーロッパの違い」
「自国の偉人を説明」「ジェンダーを失くすには」
とかこんな感じ。電子辞書が必須でした。
こんなこともありました。
僕は、普段英語を書く時は筆記体で書きます。てか、ブロック体書けない。これに先生がびびってました。あんた、何で書けるの!みたいな感じで。日本では中学で習いますよー。ただ、読みずらいと全く読んでくれません。丁寧に書いた方がいいです。
こんな感じで午後の授業は、結構遅くまでやるし、くたくたなんで即帰りました。
この時の、NYは三月半ばなのに10センチ積もるくらい雪が降ってました。その年の冬は歴史的な寒さだったと言ってましたとさ。