2005韓国旅行①

卒業論文がやばくて、それ以上に卒業がとてもやばいので海外逃亡を図りました。
行き先は、韓国のソウル。三泊四日で、値段は¥35000なり。円安ウォン高と原油価格高騰の影響で、去年より¥7000くらい高かったです。
今回は、すったもんだで三人で行ってきました。もう韓国慣れてるぜ的なメンツです。
月曜の昼に成田空港から出発。現代西洋経済史と現代資本主義論をぶちりました。特に、現代資本主義論は、出席重視なのでイタカッタです。ほんまに教授に贈り物をしないとあかんようになるかもです。
飛行機の中で、「到着時刻は、16時15分。天気は晴れ、気温は−2℃」とかアナウンスしてました。氷点下かいとかまじびびりました。たまに揺れたし、調子のってワインとか飲んだからわりと気分悪かったりした。まあ、前日のラーメンがかなり響いてました。それにしても、JAL機内食はしょぼかった。やっぱ、赤字やと思った。去年のアシアナ航空の方がぜんぜんまし。。まあ、相変わらずすぐに着きましたが。
「時間通りに到着しました。現在の気温は−6℃です」
いや、4℃下がってるやんとか思いました。飛行機の外に出た瞬間、仁川空港の建物内やのに寒くて、先が思いやられました。インナーがタンクトップとか、韓国にケンカ売ってました。空港の外に出た時は、きんきんの冷凍庫みたいやった。
いつも通り、おばはんガイドのバスでソウル市内に移動。バスの結露が凍ってて、びっくり。漢河は、相変わらず広くて夜景がきれいやった。そして、またいつも通り東和免税店に。今回は、調子に乗って買ってしまいました。光化門らへんは、イルミネーションがきれいやったっす。宿泊先ホテルは、仁寺洞近くの去年両替したホテルやった。ホテルに到着後、三人の共通の韓国知人ジョンミンを待つことに。車で迎えに来てくれるらしい。待つこと一時間ほど、後輩とともに到着。車で連れて行ってもらうことに。東大門市場とか通り、漢河を渡り、江南地区に。韓国に交通事情はとても悪い。ほんまに運転やりにくいと思う。三車線やのに四車線で走るような感じです(繁華街は)。
まあ、ジョンミンに案内されつつ行きつけの焼肉店に到着。もうこの頃は、−10℃を下回っていて、ありえなかった。6枚着込んでも、寒かった!!聞いてみると、今年は少し寒さが来るのが早いけど、こんなものらしい。やっぱ、韓国すげー。
焼肉店では、相変わらずたくさん食べれた。カルビとかキムチとかビビンバとか冷麺とか。でも、¥1000くらい。もうたまりませんね。お酒も、ビールとかジンロとか飲みまくって。日本の飲み放題二時間¥3000とかやってられんなとか思ったり。
次に、いい感じのバーに連れて行ってもらう。音楽がかなりよかった。どっかもっとおもろい所に行こうと、クラブ的なとこに移動した。ボックスぽいとこで、フルーツの盛り合わせが出てキャバクラってこんなんやろとか思った。一人¥1500くらいですが。女の子を呼ぶには、もっと金がかかるらしい。まあ、十分雰囲気は楽しめたからそれでいいかということになった。真ん中のステージで、みんな踊ってた。初日の夜からなかなか楽しい。現地の友達がいるとほんまにめっちゃ助かります。
帰りは、タクシーで帰ることに。一万五千ウォンで一人¥500円なり。日本なら10倍するだろう。ただ、韓国のタクシーはめちゃ運転が荒い。100キロ超えで、平気で信号無視するし。半ばカーチェイスで、迫力があった。ホテルに帰り、軽く喋って寝ました。
つづきは、また今度。